フィリピンと沖縄。やはり護憲で反米は欺瞞である。
反米反基地運動の盛り上がりで、91年に議会の決定をもって米軍を撤退させたフィリピン。
にもかかわらず、自前の軍事力強化を怠っていたフィリピン。
その結果、95年にはフィリピン領有のミスチーフ島を、中国が奪い、軍事施設を建造。
2011年、6月には中国海洋調査船がフィリピン領海内にあるイキロス礁周辺に領海侵犯し、建設具材を持ち込み、鉄柱やブイを設置した。
そして 現在。
これが日本の将来か?
本来ならば、米軍撤退論者は、同時に憲法改正(前文と九条)・軍備増強を声高に叫ばなければ、我が国の防衛が担保されない。
沖縄の負担軽減とは、中国の覇権主義に飲み込まれるように、沖縄を丸腰にすることでは無いはず。
たった一度戦争に敗けただけで、抜かれてはならない。
牙を鋭く研いでおかないと、フィリピンの現状は他人事では無くなってしまう。
“かけだしロビイスト”
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”
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