美しく 樹つる 石が根

こんにちは、“かけだしロビイスト”のチャンです。自民党の政経塾を修了していますが自民党員ではありません。普段は“会社員”、あるときは 気まぐれ移動式食堂の“雑用係”。そしてまたあるときは“かけだしロビイスト”として、拙Blog“美しく 樹つる 石が根 ”を綴っております。

クリスマスの前に お目通しください。“奉祝 天長節”

 

本日は、天皇陛下のお誕生日(天長節です。
心よりお慶び申し上げます。 
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そして本日は、昭和殉難者(いわゆるA級戦犯)7名が戦勝国に殺された日でもあります。
(誰よりもチャイナを愛し 皮肉にも南京大虐殺を首謀したという架空の罪を背負わされ、A級戦犯として処刑されてしまった松井石根大将から、 我が息子は お名前を頂いてます。つまり今日は息子の名前を頂いた方の命日でもあります。
戦勝国による、 復讐の欲望を満たそうとする偽装裁判(極東軍事裁判)によって、我が国の為に尽力された28名の方々が、昭和天皇のお誕生日である4月29日に起訴され、うち7名が、当時の皇太子(今上天皇)のお誕生日である12月23日に処刑されたのです。(処刑された7名と、獄中で無くなった7名の御霊は靖国神社の御英霊として祀られています。)
起訴日と死刑執行日だけでも、この復讐裁判の気味の悪さはお分かり頂けると思います。
裁判長と判事の全てが、戦勝国と その植民地から選ばれた偽装裁判において、政治を排して唯一毅然と「全員無罪」の判決を書かれたのが、インドのパール判事です。
 
時が熱狂と偏見をやわらげたあかつきには、また理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取ったあかつきには、
そのときこそ、正義の女神は、その秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するだろう。
(「パール判決文」より)

 

 
(少し話がそれますが、いわゆるA級戦犯の方々が、後に名誉を回復された事はあまり伝えらていません。戦犯とされた者を即時に釈放すべしという国民運動が発生し、4千万人の日本国民の署名が集まった事に起因して、1953年8月3日、「戦犯」とされた者を赦免し、名誉を回復させる「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が社会党共産党を含めた 全会一致で可決されました。つまり我が国にはA級戦犯は存在せず、処刑された7名と獄死した7名は、戦勝国の不当な裁きによって殺された殉難死者という扱いなのです。

我々は、今一度 パール判事の言葉に耳を傾け、
この日本を 命と引き換えに守って下さった英霊への感謝の気持ちを胸に、今を生きねばなりません。
クリスマスに浮かれるのはその後でも十分ですよね。






“かけだしロビイスト
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”
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