幸せを噛み締めるほどに、拉致問題があたまをよぎる。
先月25日は 家内の誕生日でした。
そして昨日は9度目の結婚記念日。
いつの日か 息子が自立して大人になったとき、
この動画を観たら 母さん泣くんやろな。
そのときまで、家族みんな 元気で仲良く過ごしたいな。
その一方でね 幸せを噛みしめるほどに、
拉致被害者や ご家族のことが 私の頭をよぎる。
こんな可愛い我が子を拉致されたらって考えたら胸が張り裂けそう。
逆に、息子と同じ年頃の子供を残して 38年前に拉致されたのが田口八重子さん。
お子様に会いたいだろうな。*1
平和や幸せを感じることのできる暮らしって、実は 綱渡りのような奇跡の連続やと思うん。
つまり、僕らは いつ奈落の底に落ちるかわからない。
これはネガティヴな意味じゃないんよ。
いつ 奈落の底に落ちるかわからないという覚悟と、
一旦緩急あれば義勇公に奉ずる気概を、
みんなが肌身離さず持っておくことが必要なんだろうと思うん。
いざというときに怒りをぶちまけるだけじゃ 前に進めんから。
怒りも大切やけど、
悲しみに寄り添って、家族が、地域が、
ひいては祖国日本が、幸せであるために
それぞれが それぞれの場所で
明るく元気よく堂々と、それでいて謙虚に 行動しなければならないと思います。
※最初のYouTube動画は 拉致問題解決の為に
御尽力されている 山口 采希さんが歌う「兵隊さんの汽車」と 唱歌「ふるさと」を使用させていただいてます。
“かけだしロビイスト”
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”