残したい風景、守りたい伝統、伝えたいこころ。 〜僕らの帰る場所「クラシカ」〜
昨年、夏の終わりに
友人夫婦が管理する 築120年の茅葺き屋根のおうちです。
120年前と言えば 明治30年前後。
日清戦争に勝利した後くらいですか・・・・
日本の近代化と共に歩んだ お家が 今は古民家。
歴史を感じますね。
この日は、
“母と子と絵本”というイベントに参加したのち、
一泊させていただきました。
(このとき 私が宿泊したのは天徳寺ではありません)
翌日にいただいた朝食がこれ!
自家製の糠漬けの漬かり具合が柔らかくて優しい。味噌汁のお味噌も自家製で ほんのり甘い。卵焼きはふわふわで、深酒の翌日なのに ごはんをおかわり!!
“食べ物”に感謝し、
自然に対する畏敬の念を忘れず、
伝統を重んじ、
本物の道具のみが持つ “物語”と“温もり”を慈しむ。
そんな 素敵夫婦がクラシカさん。
おせらによるおせらたちのOsera。 - 暮らし研究家『暮らし家』の古民家・田舎生活
昨日のブログで 僕は、
“帰る場所があるからこそ、 旅は楽しい” と書きました。*1
クラシカさんが提供するのは、
まさに 僕らの帰る場所なんだと思います。
家族や親戚のように気兼ねなく、
ほっこりと 落ち着ける場所。
一日一組 一棟貸しの宿。
僕らの帰る場所、天徳寺。
僕と息子の写真で 勝手にポスター作成。
クラシカさん 自由に使ってくださいませ(笑)
大切なものを守る為に 変化し続けるクラシカさん。
いよいよ、
明日 4月1日 より本格始動です。
是非 上記のホームページで もっと詳しく
クラシカさんについての情報を ご覧ください。
《てまひま(カフェ)》
《マルニケンカタバミ(古道具販売)》
《天徳寺(宿泊、貸しスペース)》
この三つの業態を運営するのがクラシカさんです。
僕も またいつか 天徳寺に 帰ろう。
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”