沖縄を知るための 11の真実。 (三荻 祥 先生のご発信より)
今年は 終戦から70年。
本日、6月23日で沖縄戦(組織的な戦闘)の終結から70年となりました。
沖縄慰霊の日として、メディアによって沖縄戦の悲惨さが 殊更に強調され、また「沖縄は捨て石だった」というような印象操作がなされていますが、果たしてそうでしょうか?
ジャーナリスト 三荻 祥 先生が、ご自身のFacebookにて 11回に渡り連載されました、『沖縄戦終結70年』では、メディアがなかなか取り上げない沖縄戦の実態、当時を生きた人々の姿が取り上げられています。
我々が、沖縄戦をどう見ればよいのかを 教えてくれる 真実が、記されています。
是非、御一読ください。
◆アメリカ軍の九州上陸を断念させた沖縄戦
◆敗戦の責任を取って自決した牛島満陸軍大将
◆「黎明の塔」「勇魂の塔」
◆戦場となる沖縄への赴任を決意した島田叡知事
◆「島守の塔」「知事・職員慰霊塔」
◆生徒たちに父親のように慕われ
◆摩文仁唯一の井戸を狙う艦砲射
◆沖縄戦戦歿者の慰霊に半生を捧げた金城和信村長
◆東京で毎年開催されている沖縄学徒の顕彰祭
◆「国難にはせさんじたい」と志
◆沖縄県民の活躍を讃えた大田實少将
◆沖縄県民斯く戦へり
◆県民の浄財で再建された沖縄縣
◆「日本政府や軍は、沖縄県民の安全を考慮しなかった」のか
◆沖縄は日本本土の「捨て石」だったのか
沖縄は被害者なのか?
いえ、沖縄は『英雄』です。
日本軍と共に戦い 米軍の進撃を抑え、我が国を守った 英雄なのです。
三荻 祥さんも ご紹介されている 太田實中将が、海軍省に宛てた電報の最後の一文、
「沖縄県民斯ク戦ヘリ
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」
今を生きる我々は、この言葉を胸に刻み、
現在、沖縄にある危機と対峙せねばなりません。
英雄である 沖縄を 日本全体で護らねばなりません。
最後になりましたが、