こんにちは かけだしロビイストのチャンです。
先の大戦で連合軍兵が持ち帰った旧日本兵の「寄せ書き日の丸」などの遺留品をご遺族へ返還することを目的とした 非営利・非政治・非宗教の人道的活動組織である「OBON2015」が本日夕方 安倍総理と総理官邸にて懇談されるそうです。
OBON 2015 | Facebook
以下は、お友達で OBON2015の渉外担当である 遠藤さんの昨夜のFacebookでの投稿。
さて、いよいよ解禁になりましたのでお知らせします。
明日4日の夕方、私達は総理官邸に参ります。
OBON2015の寄せ書き日の丸返還活動の代表、ご主人のレックスさん、奥さんの敬子さん、先の大戦で日本と戦った元米兵の方たち。総理にお繋ぎ下さった米田先生、公報の工藤さんに、なぜか私も、、(✽ ゚д゚ ✽)
アメリカから託された、寄せ書き日の丸を七十余枚、終戦70年のお盆前に、日本の代表である総理大臣が受け取ってくださることになりました。
ご遺族探しにご協力下さった厚労省、そして外務省、いろんな省庁の難しい垣根を超えて、ご尽力頂きました米田先生、ありがとうございます!
こんな、ただの主婦のボランティアに、とても親切に応えて下さって感謝いたします。
明日の夕方、17時40分から総理に面会させていただき、日の丸をお受け取り頂きます。
そのための風呂敷でした。
そのためのマイクロバスでした。
ご協力頂いた方のおかげでここまでこられました。
伝書鳩の遠藤は、いろんな方のおかげで、大金星を上げられました。
たくさんの感謝と、お礼の気持ちでいっぱいです。そして、ご英霊のお導きもあったと思います。
総理にお渡しして、これで終わりではありません。
ここから始まるんです。日章旗のご遺族探しに良い影響を祈ります!ご遺族と思われる方たちに電話をしても不審がられることもあったそうです。それが、総理にお渡しすることにより、ご遺族さまも安心してお話を聞いて下さり、受け取って下さることに繋がる。または、協力をして下さるボランティアも増えるかもしれません。
そのためにはとてもありがたいことなんです。
きっと、きっと、ご英霊は応えてくださると思います。
マスコミも反対なんて出来ないでしょう?
だって、日本と戦った90歳を超えた退役軍人さんが、自ら友好のために日本へいらして下さって、日の丸を返してくださるんです。
あの日の丸に込められた意味を知り、どうしてもお返ししたいと、彼らも、全米から寄せられた日の丸を持っていた方も、心の終止符を打つ意味があるのです。
そして、オークションで売買されるものではないことも、大事なメッセージとしてお伝えしたいのです。
メディアが取り上げてくれるなら、皆様の目にも触れることになるでしょう。
そのときは、どうぞ暖かく見守って下さい。
みんな純粋な気持ちで活動しているだけなんです。
それに賛同くださった方も、寄付してくださった方たちも含め、同じ気持ちを共有してくださっています。
どうぞよろしくお願い致します。