“無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る男” 2014年9月28日
“このまま行つたら「日本」はなくなつてしまうのではな
いかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、そ の代はりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中 間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一 角に残るのであらう。”
帰りの車中で 三島由紀夫の言葉が頭に浮かんだ。
本日 記念すべき第一期 自民党香川政経塾の演壇に登ったのは“無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、 或る男”だった。
第一講座 わが党の結党の理念、自民党のあるべき姿について
第二講座 わが国の安全保障政策について
歴史の縦糸を断ち 国家観を持たない その男から発せられる言葉は、悪寒がするほど不気味で気持ちの悪いものだった。会場を寒く感じたのは空調が効き すぎていたせいだけではないらしい。
緊張して 言いたいことをうまく喋れなかったが(^_^;)、質疑応答の時間に「河野談話見直し」について質問してみた。
結論だけ記すと その必要は無いとの御見解のようだ。
河野洋平の息子だから駄目なんじゃなくて、河野太郎が駄目だということが改めてよくわかった。
その男を内包する自由民主党。
安倍総理の足をひっぱらないでくださいね 河野太郎行政改革推進本部長。
最後に、香川政経塾の設立、ならびに本日の入塾式、第一講座 第二講座の為に ご尽力された方々に篤く御礼申し上げます。
また、そのご苦労がこのような形で結実してしまったことは 大変残念に思います。
こんばんは かけだしロビイストのチャンです。
今 思い出しても強烈でした 河野太郎議員。
“かけだしロビイスト”
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”