自国の歴史を学び、自国を愛してこそ、 真の国際貢献が為せるのだと思います。
■ラダビノード・パール=極東国際軍事裁判のインド代表判事。
1952年(昭和27年)11月、広島高裁での歓迎レセプションにおける発言
「わたしは1928年から45年までの18年間(東京裁判の審議期間)の歴史を2年8カ月かかって調べた。各方面の貴重な資料を集めて研究した。この中にはおそらく日本人の知らなかった問題もある。それをわたくしは判決文の中に綴った。このわたくしの歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であることがわかるはずだ。しかるに日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。 そして自分らの子弟に『日本は国際犯罪を犯したのだ』『日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ』と教えている。
残念ながら、誤られた歴史は未だ書き換えられていません。
■ククリット・プラモード=タイ国元首相。
現地紙「サイアム・ラット紙」1945年12月8日付より
「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。」
それゆえに主権回復後、東南アジア諸国の期待に応えられていません。
自国の歴史を学び、自国を愛してこそ、
真の国際貢献が為せるのだと思います。
真の国際貢献が為せるのだと思います。