美しく 樹つる 石が根

こんにちは、“かけだしロビイスト”のチャンです。自民党の政経塾を修了していますが自民党員ではありません。普段は“会社員”、あるときは 気まぐれ移動式食堂の“雑用係”。そしてまたあるときは“かけだしロビイスト”として、拙Blog“美しく 樹つる 石が根 ”を綴っております。

一部の 保守やリベラルの排他性を支えるものは何か。

同じ学科のある友人は、「政権に異議を唱えることは、日本国憲法が保障した表現の自由の行使なので運動自体には肯定的」としながら、「自分たちの意見のみが正しいという視点に基づくシールズの言説(戦争法案というワンセンテンスポリティックス)は許容できない」と言います。

 この意見には私もまったく同感で、シールズに対する違和感の源泉がここにあります。自分たちの主張こそが民意であると疑わず、異論や反論から耳をふさぐという排他性に危うさを感じるのです。

 

私自身、戦争を回避したいという思いは、人一倍もっていると自負し、そのために今、大学で安全保障を勉強しています。平和を希求する気持ちが同じであれば、価値観が異なっても、いや、価値観が異なるからこそ、互いに学べることは多いはずです。

 互いに聞く耳をもつことで議論を深め、国民を巻き込んだ議論へと発展させられるはずです。

 

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news.livedoor.com

 

 
若さを持て余して 上っ面の正義感で SEALDsに同調する学生と、
若さと柔軟さを武器に、論理的な正義感で SEALDsを諌める学生。
自由の国 日本。

そして 排他性の危うさは、保守にもあるし リベラルにもる。





“かけだしロビイスト

“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”

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