美しく 樹つる 石が根

こんにちは、“かけだしロビイスト”のチャンです。自民党の政経塾を修了していますが自民党員ではありません。普段は“会社員”、あるときは 気まぐれ移動式食堂の“雑用係”。そしてまたあるときは“かけだしロビイスト”として、拙Blog“美しく 樹つる 石が根 ”を綴っております。

西田昌司議員曰く「いまだに 情報戦・思想戦は続いており、戦争は終わっていない」

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私は憲法廃棄・無効を主張しているが、改正をするにしても 国民的議論が足りない。
そもそも、大東亜戦争を知らず、GHQによる占領政策を知らず、現行憲法の成り立ちも知らず、
そのことによって 我国がどれだけ歪められているかを多くの国民は知らない。

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まず 国民全体で歴史的事実を共有せねばならない。
それができたときに『本当の戦後』が始まる。
未だ、情報戦・思想戦は続いており、戦争は終わっていない。
自民党自体も占領政策の枠内から抜け出せていない。
この状況で憲法改正は難しい。仮に出来たとしても 逆におかしな改正になるかもしれない。

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1年前に参加した自民党香川政経塾 第3講座 西田昌司参議院議員による「憲法改正について」の論旨は以上のようなものでした。
やはり、行き着くのは“教育”だと感じました。

第3講座よりグループ討論が行われるようになり、その後に講師に質問する機会が設けられました。
討議で出て来た話題も やはり“教育”について。

日教組の組織率がそう高くはない香川県観音寺市において“君が代”を知らない子供が居るというお話を伺いまして 大変驚きました。
教科書検定や採択の問題、出来ることなら 歴史的事実を国家としてきちんと確定することは出来ないかという御意見。国定教科書による国史ですね。
また、憲法改正に向けて 国民投票にて投票権を持つ18歳以上の若い世代や 無関心層に対してどのような働きかけが必要なのか。
たった20分でしたが、大変 興味深い議論が出来て面白かったです。
有り難いことに、私が代表して質問に立たせて頂きました。
相変わらず 緊張して たどたどしい質問でしたが西田先生には真摯にお答え頂きました。

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こんばんは、かけだしロビイストのチャンです。

「第一回が河野(太郎)さんで、今回 私と言うのがよく分かりませんが・・」

西田先生が 冒頭に仰った言葉です。
私もそう思います(^_^)
第1回の 河野太郎議員による講座を受講して私が提出したのが、
自民党香川政経塾 運営に関する要望書」です。
基本的には河野太郎議員の出鱈目な歴史認識に対する義憤を込めて提出したのですが、進行の見直しも要望しておりました。
具体的には、意見交換や討論の時間を増やして欲しいというものでした。
第3回より その要望を受け入れていただきまして 政経塾運営側の皆様には心より感謝致しております。

 

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“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”


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