待機しているのは 児童なのか親なのか?「この世に生まれてわずか1~2年の子どもたちが 母から離れる不安感・恐怖感を少しでも取り除いてあげたい」保育現場の想い
生活水準や居住環境を変えずに、
或いは自身のキャリアアップの為に、
働き続けることを望み、
授かった子供は保育園に預って欲しいということであれば、
それって待機児童ではなくて 待機お母さんよね。
保育園は待機お母さんの為にあるのではなくて、
頑張るお母さんの補助的な役割として存在しています。
頑張るお母さんの補助的な役割として存在しています。
保育の現場では
「この世に生まれてわずか1~2年の子どもたちが
母から離れる不安感・恐怖感を少しでも取り除いてあげよう」と頑張ってくださっています。
「この世に生まれてわずか1~2年の子どもたちが
母から離れる不安感・恐怖感を少しでも取り除いてあげよう」と頑張ってくださっています。
保育園ってサービス業じゃないんよね。
全国の お父さんお母さんに
このブログを読んでほしいです(*^_^*)
本日はご卒園、おめでとうございます。
思い起こせば約2年前。まだまだお母さんが恋しい1歳児。朝の登園時の泣き声は、保護者のみなさまにとってもさぞおつらい日々だったと思います。
私たちが心掛けましたのは、
おうちの次に安心できる場所を作ること。ゆっくりでいい。マイペースでいい。少しずつでいい。まずは保育士に慣れ、園に慣れ、おともだちに慣れ・・・そして一番大好きな家族の元へ戻れる安心感。大人になってとっても大切な
「自分は必要とされている」「自分はこれでいいんだ」という『自己肯定感』をしっかりと持って欲しかったのです。その安心感の中で
与えられる遊びではなく、自ら生み出す遊び。なので、天気のよい日は毎日おさんぽ。まいにち同じ風景はありません。空も雲も草花も川の流れも・・・この豊かな西粟倉の自然の中でできる限り外の空気にふれてきました。もしかしたら、
このような保育に物足りなさを感じた方もいらっしゃったかもしれませんがこの世に生まれてわずか1~2年の子どもたちが
母から離れる不安感・恐怖感を少しでも取り除いてあげたかった。そして、命がけでお産みになられたお子さまを
私たちにお任せくださいました保護者のみなさまに
少しでも安心して欲しい。その一心でした。
私は お迎えの時間、
保護者の方を見つけて走り寄っていく時の
子どもたちの顔が一番好きです。これからますますお子さまも成長し、
子育てに悩み壁にぶつかることもあるかもしれませんが、そんな時はぜひあのお迎えの時の顔を思い出してくださいね。
1歳児クラスでの一年間は私の宝物です。ありがとうございました。(ブログ本文より一部引用)
クラシカさんのブログ、
素敵すぎて いろんな事を考えて
泣きそうになった。
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”