美しく 樹つる 石が根

こんにちは、“かけだしロビイスト”のチャンです。自民党の政経塾を修了していますが自民党員ではありません。普段は“会社員”、あるときは 気まぐれ移動式食堂の“雑用係”。そしてまたあるときは“かけだしロビイスト”として、拙Blog“美しく 樹つる 石が根 ”を綴っております。

哀しいけどこれ、 (情報)戦争なのよね。/「金正日主義対外情報学」 “虚偽情報”について

偉大な領導者金正日同志におかれては次のように指摘された。


《昔の兵書には「兵は詐りを厭わず」という言葉があります。軍事では無いものを有るもののようにし、有るものを無いもののようにし、敵を欺瞞しなければなりません》

 
虚偽情報提供とは、敵を混乱させ弱体化させる目的で虚偽資料を作り敵に入れる機密活動を言う。

 虚偽情報提供は主に自身側の政策と戦略的企図を隠蔽し、その成果的遂行を保障し、敵の政策と軍事作戦に混乱を醸成し破綻させる目的で行う。虚偽情報資料を敵に渡すときは必ず本部の承認のもとで行わなければならない。

 虚偽情報提供はその内容が事実でないことからして活動過程や活動後その虚偽事実が明らかにされ、これによって情報組織の安全が脅威に直面することがある。したがって虚偽情報提供はとても慎重に組織進行しなければならない。

 
   虚偽情報提供で重要なことは、第1に虚偽情報資料をしっかり作ることである。

 虚偽情報は敵が信じるように作らなければならない。そのためには事実的資料を主として作りながら偽資料を部分的に差し込む方法で作らなければならない。

 虚偽情報を通じ自身側の秘密が敵に漏れ出ることのないようにしなければならない。虚偽情報の内容を自分の思い通り作成するのではなく、必ず本部と連携し作らなければならない。


荒木和博氏が 「虚偽情報【調査会NEWS2103】(28.2.1)」にて ご紹介されている 金正日主義対外情報学」の部分を抜粋させていただきました。

www.facebook.com

 


基本的に、北朝鮮に限らず 世界中の国家にとって情報に対する考え方は
金正日主義対外情報学」と差異は無いのだと思います。

情報は重要な武器ですので、“情報に同盟は無い”、 つまり米国も似たようなものかと。
虚偽情報の程度に差はあるのでしょうが、日本の周辺国は似たようなものじゃないのかなぁと推測します。



現状の日本には、鋭い牙がありません。
であれば、我が国は 長い耳をもたなければ
生きていけません。


哀しいけどこれ、 (情報)戦争なのよね。


“かけだしロビイスト

“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”


    チャン(林貴史)のFacebookページはこちらです。