こんなに 切ない写真があるだろうか。
こんなに 切ない写真があるだろうか。
僕は怒っています。
僕は、北朝鮮による
日本の世論を分断するための ゆさぶりだと思う。
交渉の進展が無いことに
家族会が苛立っているのは事実。
その苛立ちの矛先を安倍政権に向けようとしてる。
また 世論にも そのような印象を与えようとしている。
ただし、残念なことに 世論は今
拉致問題にあまり関心がないんよね。
例え 安倍政権批判であっても
世論が盛り上がることが望ましいとさえ思ってしまうほどに。
この写真の件に関して
横田ご夫妻を、そっとしてあげておいて欲しい。
横田めぐみさんも ご家族も
北朝鮮によって、 ある日突然 当たり前の生活を奪われた被害者。
39年間 ずっと被害者。
一番会いたいはずの 娘、めぐみさんは そこには居ない。
今は 横田ご夫妻を
誰かの思惑や、 政治的な駆け引きに
巻き込まないで欲しい。
巻き込まないで欲しい。
その一方で、
拉致事件には
我が国が抱える多くの問題が凝縮されている。
我が国が抱える多くの問題が凝縮されている。
主権侵害であり人権侵害。
軍事力を背景に持たない交渉。
憲法。
教育。
無関心。
これまた 残念ながら
そうはならないのだろうけど、
そうはならないのだろうけど、
参議院議員選挙の争点になれば いいのにと切に願う。
僕は あきらめない。
僕は あなた達を見捨てはしない。