僕は 誰に何を伝えたいのだろう。
僕は あなたに伝えたい。
僕は まぁまぁ ええ奴よって。
僕は あなたに伝えたい。
めんどくさい奴やけど おつきあいくださいって。
こんばんは、“かけだしロビイストのチャン”です。
まずは、
産經新聞社 阿比留 瑠比記者による
2013年5月10日の
Facebookでの投稿を 読んでみてください。
つくづくイヤになること。
最近、安倍首相が「侵略戦争の(学術的)定義は定まっていない」と当たり前のことを述べたところ、韓国やら中国が文句をつけ、それを日本の左派メディアが嬉しそうに「やれ大変だ」「中韓さまがお怒りだ」と大げさに報じ、中韓ロビーの影響の強い米国も、公式見解ではないにしろアレコレ批判してきました。
まあ、こういうパターンはよくあるのですけどね……。
で、この騒ぎを見ていて、何で誰も言わないのかなあと不思議に思い、と同時にどうせこれまでの経緯なんてきちんと把握している人はメディアも含めてほとんどいないのだろうなと哀しくなるのです。
だって、安倍首相は第一次政権のときの政府答弁書でも同様に、はっきりとこう政府見解を示しているからです。「『侵略戦争』及び『戦争責任』という概念について、国際法上確率されたものとして定義されているとは承知していない」
この、公明党の閣僚も署名した政府見解はその後、特に否定されていません。だから、安倍氏の現在の答弁は、正式の政府見解を述べているだけなんですけどね。何を今さらの空騒ぎなのに、みんな大まじめに深刻な顔をつくって、「安倍氏が本性を表した」だの論じているわけです。
……関連して、私はいつも空しく思うのです。
第一次安倍政権で慰安婦問題がクローズアップされた際、官房長官記者会見で朝日の記者がこんな質問をしました。
「総理の言う『広義の強制性』と『狭義の強制性』の意味が分からない」いや、いいんですけどね。慰安婦問題での論議を普通にフォローしていれば、この不思議な擁護は慰安婦の強制連行説が破綻した際に、中央大の吉見教授と朝日が苦肉の策としてひねり出してきた「それでも強制はあったのだ」という理論付けのための用語だったはずです。
安倍氏は、それを知っているからこそ、皮肉も込めてその言葉を使ったのに、当の朝日の記者は不勉強で皮肉も通じず、「それって何?」と聞くわけです。記者会見中、私は「バカか」と言いそうになりましたよ。
議論も論争も、共通のたたき台、土台がないとホント、空しいものです。少なくとも、安倍氏の思想信条を論じるなら、過去の発言をきちんと読んでかららそうして欲しいものです。
私は鳩山、菅両元首相が就任した際には、弊紙の調査資料部にある両氏のスクラップ記事は全部読みました。その過程で、「どこかおかしい」「いや、本質的におかしい」「並大抵のおかしさではない」と確信を持った部分もあるのですけどね……阿比留 瑠比 - つくづくイヤになること。最近、安倍首相が「侵略戦争の(学術的)定義は定まっていない」と当たり前のこ... | Facebook
激しく同意します。
“議論も論争も、共通のたたき台、土台がないとホント、空しいものです。”
その通りだと思います。
そして、
“愛国”という土台を国民が共有すれば、
我が国が抱える問題の殆どは 解決すると 僕は信じています。
(自撮り写真集 序章)
・・・・と、
普段なら ここで切り上げて
引用ありきの手抜きブログにしてしまうところですが 、
今日は 続きがあります。
だって タイトルが
「僕は 誰に何を伝えたいのだろう」やもんね。
着地点の見えぬまま 続けてみます。
世の中には、
冒頭に紹介した 阿比留 瑠比 記者による投稿の内容を、
「理解できる人」と「理解できない人」の
2種類の人が居ます。
「理解できる人」は、
僕の手抜きブログでも 結論に共感してくれるはず。
少なくとも何を言おうとしているか理解してくれるはず。
なぜなら 共通のたたき台、土台を持っているから。
「理解できない人」は、
結局 僕の意見も、共感どころか理解できないまま。
あなたが 「理解できる人」「理解できない人」の
どちらなのかは 僕には わかりませんし、仮に理解できないからと言って責め立てたりしません(´・Д・)」
話は変わりますが、
昨日 このブログについてね、
ブログ主 藤田くんとのやりとりで、
彼が こんなことを言いました。
より伝えたいなら、
伝えたいと思うよりも、
受け取ってもらう体勢を作ってもらうようにすることが大切。すぐにツイートする藤田氏、仕事が速い!(^_^)
それに対して 僕は、このように返したん。
なるほど メモメモ_φ( ̄ー ̄ )
ほんまに そうやね。
結局、
文章としての完成度を高めることや
文体の装飾を工夫することも大切やけど、
それよりも
「お前の考えてることを知りたい」って、
そう思ってもらえたら
より伝わりやすいよね。
そして 共感しあったん。
僕は、
「理解できる(共通のたたき台、土台を持っている)人」に向けて
共感を求めて あるいは共闘を求めて発信している。
それは
僕のブログは、 読み手の知識や認識にすごく頼ってるということ。
楽をしてるってこと。
甘えてるってこと。
その一方で、
「理解できない人」と、
共通のたたき台、土台を持ちたいとも思って 発信している。
だって“愛国”という土台を国民が共有すれば、
我が国が抱える問題の殆どは 解決すると
信じているんやから。
でも それが出来ていない。
めっちゃ難しい。
受け取ってもらう体勢を作ってもらうようにすることが
できていない。
つまり、僕の素晴らしい魅力を伝えきれていない(小声)
僕はあなたに伝えたい。
僕は まぁまぁ 素敵で ええ奴なんやでってことを。
それでね、
素敵な自撮り写真を添えてブログをエントリーしたら
僕の魅力が伝わるかもと思って
最近、自撮りの練習をしてるん。
ちょっと観てくださいね。
まずはコレ、
息子が頬を膨らませて可愛い顔をしたものだから、それを真似てみたら シャッターを押す瞬間に息子に裏切られる。
後ろのトトロを入れたくて、顔が必死すぎる。
だから 今度は 笑ってみたら、
笑顔が不自然。
次は大好きな日の丸と、
逆光で顔がシリアスすぎる。
光の具合はちょうどいいんやけど、
顔が入りきらない。
存在がこわい。
めっちゃ難しいやん、自撮り。
それでも僕は、
あなたに 僕の素晴らしい魅力を分かってもらいたいと 思ってます。
それでも僕は
社会の役に立ちたいと思っています。
だから あなたに伝えたい。
「チャンの考えてることを知りたい」って、
ちょっとだけ 思ってちょうだい♡
って、結局甘えてみる。
うん、今日はまとまらない。
僕は誰に何を伝えたいのだろう。
てへぺろ。
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”