音楽が武器を包囲した。
「音楽が武器を包囲した」という書き出しは面白いですね。
でも これって、威力業務妨害ではないでしょうか?
このオーケストラはドイツとオーストリア出身の方々で編成されているようですが、
自国の軍需産業を維持・発展することは国防上 非常に大切なことです。
我が国が 米国で配備されているものより精度の劣る戦闘機を高額で購入せねばならないのは、
国民が国防を真剣に考えてこなかった割高なコストでも有ると思います。
14分に1人が犠牲になっているとのことですが、
日本のSATにもヘッケラー&コッホ 製の武器は導入されているようですし、
各国のテロ対策特殊部隊にも採用されていることから、
この会社が製造する武器が市民を守っていると言う側面を忘れてはなりません。
当然ながら戦争は望ましいことでは有りませんが、
国家は国民の生命財産や領土を守る為に、
国内の秩序維持の為には「警察」、
国外の圧力に対しては「軍隊」、
という暴力装置を持つことで自主独立を維持しています。
そのために必要な、武器製造会社そのものへの抗議というのは明らかなお門違いで、
自衛隊が居るから戦争が起こると仰る方々と同じ思考だと思います。
私は平和と音楽を愛する一般人ですので、このデモに賛同はできませんが
我が国の 安保法制反対のデモより 品があって“アピール”としては面白いなぁと思います。
“かけだしロビイスト”
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”
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