葉月(八月)も よろしくお願い致します。
八月は 必ずと言ってよいほど 一日に「靖國」が届くような気がします。
葉月も よろしくお願い致します。
今月の社頭掲示は、陸軍大尉 岡 研磨 命、四十七歳。
いつも 紹介されている中では
年齢の高い御英霊でいらっしゃるように思います。
だから この遺言状も 格調高く 一言一句が簡潔ながらも重厚。
いつもは 二十歳前後の若い御英霊が綴った
勇ましく若い 辞世の言葉に 胸を熱くしていますが、
今月は違いますね。
岡 研磨 命の家族構成は 分かりませんが
今の僕と年齢が近いです。
父として 息子として、この国を背負う中堅の世代として
日本の為に その尊い命を懸けて戦ってくださったのではないかと想像して、
感情移入してしまいます。
今日 Facebookで拝読した
三荻 祥さんの御投稿から紹介しますが、
江崎道郎さんによると、
「そもそも家というのは、ただ共同生活を行う場所ではなく、そこで歴史・伝統・文化の継承をしていく場であること、その役割を担っていたのが父親であったこと、しかしそうしたことが戦後否定され、公営住宅が増えるに従い、核家族化し、家族が閉ざされた空間で生活せざるをえなくなった」そうです。
歴史・伝統・文化を継承していく役割としての父親。
めちゃくちゃ重い役割です。
まだまだ勉強が足りないし、
御英霊のような 高潔で清々しい公の精神も持っていないけど、
父親として果たすべき役割を 僕は 強く意識して 生きてゆこうと思います。
今月も 御英霊への感謝を忘れず、がんばります。
みなさん、葉月も宜しくお願い致します。
“かけだしロビイスト”
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”