美しく 樹つる 石が根

こんにちは、“かけだしロビイスト”のチャンです。自民党の政経塾を修了していますが自民党員ではありません。普段は“会社員”、あるときは 気まぐれ移動式食堂の“雑用係”。そしてまたあるときは“かけだしロビイスト”として、拙Blog“美しく 樹つる 石が根 ”を綴っております。

7月2日までに見ておきたい、この国をねじ曲げる 教科書。 (検定教科書の採択と自虐史観)

南京大虐殺という 存在しない事件の罪を被せられ、
東京裁判という公開リンチの場
で死刑を宣告され、
戦勝国に殺されたのが 松井石根大将。



こんばんは “かけだしロビイスト”のチャンです。
この画像は東京書籍 新しい社会6です。友人に画像を提供してもらいました。

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満州事変から中国との戦争が始まる
満州事変満州を占領すると、中国から切りはなして満州国として独立させ、政治の実権を日本がにぎった。
国際連盟は、満州の独立を認めず、日本は国際連盟を脱退した。

          ↓
日中戦争となって、戦地が中国全土に広がる
・1937年、日本軍と中国軍がペキン(北京)郊外で戦いを始め、それが、中国各地に広がって、全面的な日中戦争となった。
・首都ナンキン(南京)を占領したとき、武器を捨てた兵士や、女性や子供をふくむ多くの中国人が殺害された。
・日本は、首都ナンキンを占領すれば、早く戦争が終わると考えていた。しかし、中国の人々は、日本の侵略に対して抵抗を強め、戦争は、日本の予想をこえて長く続いた。



私の倅、石根(いわね)に このような歴史を教えるわけにはいかない。

chan75.hatenablog.com

 


続いては こちら。
自虐史観が教科書に記載されているのではなく、自虐史観
を教科書にした感じ。

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戦争が長引き、日本に働き手が少なくなってくると、多数の朝鮮人や中国人が強制的に連れてこられて、工場や鉱山でひどい条件下で、厳しい労働をさせられました。
また、朝鮮人は、姓名を変えさせられたり、神社に参拝させられたりしました。
さらに、男性は日本軍の兵士として徴兵され、若い女性も工場などで働かされ、戦争に協力させられました。


こちらも 東京書籍 新しい社会6より。

友人のご長男(小学六年生)が実際に使っている教科書です。

 

chan75.hatenablog.com

 




改めまして “かけだしロビイスト”のチャンです。
今年は、 来年度より各学校で使用される教科書が採択されます。
それに先立ち、 検定教科書が、全国各地で、7月2日まで展示されています。

 

上記の通り、教科書の内容は 安っぽいフィクションがたくさんあります。
教科書が ねじ曲がると、この国もねじ曲がります。

まだ少数ですが、自由社新しい歴史教科書をつくる会)」育鵬社教育再生機構)」は、史実に沿った記述がなされています。

特に自由社は、「南京事件南京大虐殺)」を削除しました。(そもそも存在しない事件なのですが、他の教科書には記述があります。)

自由社の教科書に関しては、新石器時代縄文時代から日本に誇りを持てる記述になっておりましたし、自虐史観はありませんし 大人も学べる良書だと感じました。


各展示場には、アンケート用紙があります。
お時間のある方は 足を運ばれて 教科書に関する意見を書かれてみてはいかがでしょうか。

私は、アンケートで 自由社の教科書を強く推薦してまいりました(^_^)


※これまでは 各学校の教育委員会が教科書の選定に大きな力を持っておりましたが、今年から、首長(市長・区長等)に その権限の多くが委譲されています。つまりその地域の民意が反映されやすい環境になっているということです。


日本全国の展示場の一覧です。

都道府県が設置する教科書センター一覧(平成27年6月現在):文部科学省

 

 

 

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