【ネット世論は、選挙の現場では完全にアウェイ】であるという“現実”
【選挙区は自民党へ、比例は公明党へお願いします】とい う“苦悩”と
【ネット世論は、選挙の現場では完全にアウェイ】である という“現実”
【選挙区は自民党へ、比例は公明党へお願いします】。。
。
現在、自民党の比例票について、
上記のようなスローガンを掲げ やむを得ず公明党との選挙協力を行っている自民党支部が全国に多数ございます。
私は、このような形での選挙協力をせずとも、自民党単独過半数、もしくは政策で一致した政党との党友関係を願う 者です。
慢性的に自民党が陥っているこの現象は、
(公明票がなければ自民の候補は勝てないのでは?)
という、中の人が陥っている一種の呪縛や、
(公明と手を切れば自民党の票が増える!)
という、外部からの感情論や空気感ではありません。
残念ながら、公明票のお陰で自民が命拾いしている前例は、事前の綿密な票読みと選挙後の分析により、数字にて、 はっきりとした結果が出てきているからです。
結論としては、事前の票田を用意出来ない限り、いくらネット上での世論が「公明と手を切れ」であったとしても、 選挙の現場には届きません。
では、具体的に。この必要をなくすには、どうすればよいか。
理由は簡単です。
公明票に頼らずとも、確実に票を積み上げられる組織票が必要不可欠になってくる。しかもそれは、告示前に選対事 務所へ預けられる形で、となれば申し分ありません。
選挙は、各地域支部ごとに、事前の詳細な数字で(票読み)を行います。
選対事務所は、その数字に基づいて、選挙対策を行うのです。
例えば、個人演説会の会場。
100名入る交流センター等の会場に、集まった聴衆が80名。
うち、公明動員55名・自民動員20名、無党派層5名。
これではいくら、公明と手を切れと吠えまくっても、答えははっきりとしています。負け犬の遠吠え。
つまり「じゃあ、オマエの言うような票田を用意してこいよ」と...。そこまで強い口調では言われないまでも、 つまりはそういうことになります。
私は、先の参院選や前回の衆院選において、自民党の公明票対策について、支部へ意見を上げましたところ、その場 で上位勢より、フルボッコを受けました。
多勢に無勢とはこのことです。
かなり洗脳が進んでいるのだなと、思い知った瞬間です。
ネット上においては、けしからん!という声がすでに聞こえて来るようです。ですが、これが現実。
そこをどう切り崩していくかというエントリーになります。
この場で詳細は申し上げられませんが、上位に対しては、【他党の票田に頼ることではなく、無党派層や、次代の党 員の開拓】について、少しずつではありますが、条件等を 提出させていただいております。
ですがこれ以上は、微力な私では、どうしようもないんです。現実問題。選挙戦が始まってもいないのに、すでに疲 労困憊。。。厳しいです。簡潔な文章が書けずで申し訳ご ざいません。
ネット世論は、選挙の現場では完全にアウェイです。
選挙の現実は、全国各地からのイイねの数ではなく、自分の選挙区(小選挙区)の有権者に対して、どう訴えかける かのみの勝負になります。
【選挙区は自民党へ、比例は公明党へお願いします】。。。
どうか、このスローガンに、異議のある、心ある保守の皆様方、
どうか、どうか、最寄りの自民党候補者事務所へ、お顔を出して頂けませんでしょうか。全国各地、どこの事務所で も結構です。ご自分の選挙区内の事務所へ、そして、ネッ ト保守の総意を、若い世代の世論であると、選対へ届けて 頂けませんでしょうか。本当に、本当に、お願いいたしま すm(_ _)m
自分もできる限り、やります。
「テレビの画面に向かっていくら文句を言っても」、
「新聞の活字に向かっていくら血圧を上げても」、
「パソコンの液晶画面に向かっていくらタイピングしても」埒があかん。
最優先事項は、自分の選挙区内の有権者に、どう訴えるかのみ。
私はこれを、自分自身の選挙期間中の心得としています。
そして、
やることをやってはじめて、言うことを言える。
まずはやることをやる。ここでいうやることとは、選挙運動です。
その代り、言うこともしっかりと言わせてもらう。というスタンスで。
でもやはり厳しい。
だけどこれだけはいえます。
一日の中でのほんの10分間。ポスターの一枚、ハガキの一枚、ポスティングの一枚に手を貸していただけただけで も、どれほど心強いかしれません。。。
以上、ご報告とお願いという形を取らせていただきます。
以上、自民党の或る地域支部の方の
2014年衆議院議員選挙の頃の御発信を紹介させていただきました。
写真は2012年の総選挙で野党自民党を率いた安倍総裁で
小坪しんや行橋市議のBlogでも紹介されました。
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”