女将と、ナース兼庭師が語る、 それぞれの 8月15日。
こんばんは かけだしロビイストのチャンです。
私の母校は “讃岐の鈍牛”こと、 故 大平正芳元総理の母校でもあります。
多くの立派な卒業生がおりまして、
中でも 以下に御紹介する 私の二人の同級生のBlogが素晴しいので 御紹介致します。
お二人とも、終戦の詔勅より 70年となる 8月15日 “停戦の日”についての記事です。
1人目は、岡山県の西粟倉村に住み、萱葺きの古民家を、ご主人と2人で管理している、『クラシカ』の女将さん。
古きよきモノや生活を大切にしながら小さな幸せで満たしたい。そんな毎日を提案する「暮らし家」です。
以前、この記事でご紹介致しました。
これからの子どもたちの世代までは“もう勘弁してやってくださいよ”と言いたい。
戦争の悲惨さ、非情さをただただ伝えるだけではなく
もう二度とそうならないような【知恵】として事実としての戦争を伝えていかなければならないと思う。
その点において、
あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。
この文言を談話に盛り込んでいただけたことは、本当によかったと思います。
次に御紹介するのは 《ナース兼庭師》のumicoさん。
以前 この記事で御紹介いたしました。
私たちは今も昔も変わらず、平和を愛する民族です。
戦勝国に押し付けられた9条があるからそれを守り抜いたのではなく、もし9条がなかったとしても侵略のための戦争など行わないし、これからも自国だけでない真実の平和を希求し続けるでしょうね。
ですから本当の情熱を持った平和活動家の皆様におかれましては、鎮魂の儀式をやみくもに踏みにじるためではなく、今現在、武力や暴力によって罪なき人々を殺戮し、利益をむしり取ろうとしている国や団体に向けて声を上げるべきです。
こんばんは、かけだし ロビイストのチャンです。
お二人とも、Blogで政治的な発信は あまりなさらないのですが、
ひとたび 筆を握ると 政治に対しての見識の深さと冷静さが その文章からにじみ出ています。
同級生だから褒めているのでは無く、仲間として賞賛しています。
女将と、ナース兼庭師を含め、政治に興味や関心を持つ同級生20数名と、“大人の部活動”政治部を立ち上げて約半年になります。
政治について ひっそりこっそりと学ぶ場所。
それぞれの立場から、飾らない本音と、真実を求める意見が、謙虚さに包まれて産み落とされる場所。