“自由を望むならば、自分の国は自分たちで守る気概と覚悟が必要だよ。”
こんばんは、チャンです。
先日 無事に修了した自民党香川政経塾。
最後となる 第六講座は、浜田靖一 元防衛大臣による、「我が国の外交・防衛政策について」でした。
「我が国の領土問題」の講座から「外交・防衛政策」への流れは非常に分かりやすいですし、安倍総理が安保法制の閣議決定を行った直後ということで 興味深く拝聴致しました。
降り掛かる火の粉は払わねばならない。
ただ、日本人がよそに出て行ってまで戦争すると思う?
我々はそんな戦争はしないって、自信を持とうよ。
私は防衛を専門にする政治家として、そのような戦争に 大切な自衛隊を出させるわけにはいかない。
そもそも我が国の自衛隊は外に出て行って戦う想定をしていないので、装備も実力も備えていない。
今回の安保法制で試されるのは、我々 国会議員。
私は大切な自衛隊を戦地に送りたくない。政治家は自らを厳しく律して考えるべき。じゃなきゃ自衛官に失礼だ。
さすが ハマコーの息子先生、お話が上手で、笑いを交えて この国を、自衛隊を大切に思う気持ちの溢れた講座でした。
最後に、浜田先生の印象的なお言葉を紹介して終わりにします。
“自由を望むならば、自分の国は自分たちで守る気概と覚悟が必要だよ。”
チャン(林貴史)Facebook