国のために役に立たない者、あるいは国の害になる様な人間は死んで仕舞った方がよいのである。
新入生の皆さん 御父兄の皆さん 御入学おめでとうございます(^_^)
かけだしロビイストのチャンです。
本日は 乃木希典大将が学習院院長をなさっていた際に、
学習院初等学科学生に与えた訓示の中から、
私の心に残っているものを二つお伝えしますね。
「破れた着物を其の儘 着て居るのは恥だが、そこを継ぎをして縫って着るのは決して恥ではない。いや恥どころではない。」
受け取り方は様々だと思いますが、僕はこのように受け止めました。
「貧しくとも、心まで貧しくなるなよ。
心が貧しくないのであれば 堂々としてなさい」
そして、外見や容姿に気を遣う姿勢が、自らを律することとなり 他者にも佳い印象を与えるのだと感じました。
物を大切にしなさいというメッセージも込められてますね。
「何になるにも御国のために役に立つ人にならなければならない。国のために役に立たない者、あるいは国の害になる様な人間は死んで仕舞った方がよいのである。」
乃木大将が今、
どこかの学校の校長先生をされていたら
絶対に叩かれますね。
でも 正論です。
「公に尽くすことが 人として最上の喜びである」
ということですものね。
正論を述べて実際に叩かれてしまった校長先生に関するブログです。あわせてお読みください。↓
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