美しく 樹つる 石が根

こんにちは、“かけだしロビイスト”のチャンです。自民党の政経塾を修了していますが自民党員ではありません。普段は“会社員”、あるときは 気まぐれ移動式食堂の“雑用係”。そしてまたあるときは“かけだしロビイスト”として、拙Blog“美しく 樹つる 石が根 ”を綴っております。

“武器輸出は有効な防衛手段である”という逆説的な真実。 アジア各国の安全保障を掌握するチャイナ。

 
アジアの主要国で、
チャイナから武器を輸入していないのは 
我が国とベトナムだけだそうです。
 
チャイナは武器輸入 世界第1位です。
そして相場より安い武器を販売し 武器輸出は、今や世界第3位。


武器を製造し 輸出することは、
相手国の安全保障を握ることと同等です。

つまり、アジア各国の安全保障はチャイナが掌握しています。
 

チャイナですよ。
ものすごく危険で不均衡な状態です。
 
 
 

アジアの平和と安定の為にも 
日本は武器を輸出せねばなりません。
ハイテク化し コストもかかる武器を製造できる技術を持つことは 
戦争を抑止する為に役立つのです。
 
 
  

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潜水艦。 呉にて

 

 
 
 
 
上記の視点から眺めると、
オーストラリア海軍の次期潜水艦を共同開発する相手として
日本が選ばれなかったという事実は、
日豪間の安全保障上の連携を強化できなかったということになり、
チャイナ包囲網の綻びなのかなぁと 少しザワザワした気持ちになります。
もちろん 豪州海軍経由でチャイナに機密情報が漏洩することを防ぐことができてよかったとの意見にも頷けます。


www.sankei.com



また、昨年末の日韓合意についても、

チャイナ包囲網という大きな流れの中で

政府が選択した戦術であると捉えることができます。



良い悪いを述べているのでは ありません。



我が国政府は 制約や障壁の多い中を、

チャイナ包囲網に関しては

戦略を持って行動しているということが見てとれます。


その戦術の賛否については、

意見が分かれるところでしょうが

高度な政治判断について 

それぞれが意見を持つことは 

とても良いことだと思います。


 

 

 

“かけだしロビイスト

“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”

“舞い上がれ 日本!覆面新党 幹事長”
   
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