「拉致事件」 義母の感じたことと、その後の行動。
昨夜 高松「石清尾八幡神社」で行われた
「讃喜塾 第7回 拉致問題」の勉強会に初参加させていただきました。拉致された家族会の皆さんが高齢となり、体力的に悲鳴をあげながらもが頑張っておられ、横田めぐみさんのお父様は大病を抱えながらも、娘に会いたい一心で…
上記は、讃喜塾に参加した義母の感想。
そして、讃喜塾主宰者と義母のやりとり。
《主宰者のコメント》
遠路はるばる高松までお越しくださいましてありがとうございました。全ての日本人が山下さんのようにこの拉致問題に関心を持ち、声を上げたら、それでも我が国は動かないでしょうか?この問題に熱心な政治家の発言の背中を後押しするのは紛れも無く国民の声だと思います。
北朝鮮が最も恐れること・・それは日本人が団結して一つになり声を上げること。多くの方は口には出さないが、国民が声を上げても解決なんて無理なんじゃないかそんなのは国がする事と思っているのでしょうね。そう思っている何千万人の方がこの問題の解決の方向に向かわない原因の一端だとも言えると思います。そして私もその一人でした。難しくて簡単なこと。すべての国民が関心を持ち声を上げること。そうすれば必ず何かが動きます。
《義母の返信》
ほとんどの人が、私のように 対岸の火事 なんです。国が何をどうするか?ただ、黙って見ているだけで、 賛同 するならば超えを出す! でも、賛同しようにも何をどうしたらいいのか?地道なことなんですが、香川県の至る所で署名活動をして、まず県議員の方を揺り動かし橋渡しをお願いして…きっとそんなことやってますよ、って言われるかもしれませんが、末端にその声が届いてないから、耳を傾けて貰えないし、興味も湧かないし、ただただ輪の中だけでしてないで、もっともっと拡げる!時間が無いだけに…ブルーリボンもそうですよね、活躍出来て無いですもんねー。残念です!ただ買うだけでは意味がない、胸を張って付けてもらわないと…私もまだ買えないでいるんです!一つだけでも買えるのかな?と…
義母はブルーリボンバッチを10個買ったそうです。
おそらく配るのでしょうね。
その行動力を尊敬します。
感じるところはあっても。彼女のように行動に移す人は 実は少ないです。
このことが 拉致事件解決にむけて取り組む方々にとって障壁になっているのだと思います。
なんとか越えたい壁です。
“かけだしロビイスト”
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”