新聞スリッパを作ってみた。 被災したときのために 心を備える。
できると思っていても
やってみて 初めて分かることってありますよね。
災害の備えって、そうゆうことの繰り返しだと思います。
こんばんは、かけだしロビイストのチャンです。
これ↓ 家内が新聞スリッパを作ってます。
めっちゃ動きが速いでしょ。
家内の俊敏さが良く伝わると思いますww
レスキューナースである
辻直美さん オススメの
「新聞スリッパ」を作ってみたんです。
辻直美さん→Facebook
【熊本地震】被災に使える内容をピックアップしました|育母道 師範 辻直美 オフィシャルブログ 【 辻直美のえ〜加減がいい加減】
災害時に散乱したガラス片やガレキから足を守る為、
また 防寒として有効との事で 試してみました。
初めてで 片足を作るのに 家内は約2分。
新聞紙4枚を重ねて作ります。
底部分は新聞紙が3重、つまり4×3で12枚になっています。
家内いわく かなり強く、温かいとのこと。
早速 僕も、 不器用な男を代表して挑戦。
やはり不器用や、
5分くらいかかりましたσ(^_^;)
たしかに しっかりしてるし温かい!
ただし、
男性は足が大きいので 底全体が3重にはなりません。
ガレキやガラス片の散乱した場所を歩くのであれば、
新聞の枚数を増やしてみるのもいいかもしれませんね。
防寒には十分です。
最後は、息子のぶん。
今度は逆に足が小さい。
密着させるのが 難しいようです。
それでも、本人は 頭を振り回して大喜びww
左足には 僕のスリッパを はいています。
歩くのも問題無しです。
3人の新聞スリッパをならべるとこんな感じ。
鯉のぼりみたいww
被災して慌てているときに、
ネットで調べて 初めて作るのでは
なかなかうまく作れないかもしれません。
平時に試しておく事で、
足の大きい僕は 新聞の枚数を増やしてみようかなとか、
子供サイズは密着させるのが難しいから
あらかじめ新聞をほぐしてみようかとか、
創意工夫のアイディアも浮かんできます。
実際にやってみないと分からない事がありますし、
何度か練習が必要でしょうが
身に付けば 有事の際にも 少しは落ち着いて作れるのじゃないかなぁと思います。
「備え」というのは
必要な道具や備品を買いそろえることだけではなくて、
危険を予め想定する事で、
心構えを持つ事なのだなぁと感じています。
そして 僕は、そのことを伝えるために ブログを書いている。新聞スリッパを履いたまま。めっちゃ温かい(*^_^*) #新聞スリッパ #防災
こちらも辻直美さん お勧めの「ダンゴ虫のポーズ」です。
子供の 頭と体を内側を守る ポーズについて。
あわせてお目通しください。
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”