若者の胸に空虚に響くスローガン。「未来を語る、自ら変える」 2014年11月19日
こんばんは 林です。
政経塾の休憩時間に ご挨拶したのがきっかけで お友達になって頂いた25歳の青年 平嶋寿光さん。
締め切り前日の8月末に申込書を書いた私とは違ってσ(^_^;)6月に申込書を書かれています。その期待感が 伺えますね(^_^)
政経塾の講座は残念な内容でしたが、彼の芯の通った 感想をご紹介しますね。
その前におさらい。講座の題目は以下の通りです。
第一講座:わが党の結党の理念、自民党のあるべき姿について
第二講座:わが国の安全保障政策について
そして講師は 河野太郎議員。
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簡単に気になった点を申し上げます。
まず自民党の党是といってもいい自主憲法の制定について一言もなかったことが気になりました。だからこそ質問を してみました。(※全く憲法について触れない河野太郎講 師に対して平嶋さんが最初に憲法について質問なさいまし た。それに答える形で講師は憲法改正に否定的な御意見を 披露しました。)
なんといいますか自民党の理念などとは異なった話しをされていたのではないかと感じました。
次に土地取引についてです。
講師のお話では外国人が日本に投資するのはいいこと。安全保障に支障のきたす部分の規制ぐらいは行えばいいとい う趣旨でしたが、少なくとも中国の土地は購入できないの だから、中国人が日本の土地を買うのは相互主義に反して います。だから少なくとも中国人は規制は必要ではないか と感じました。
(※ 河野太郎講師の主張は、やがて国境線は無くなり 英語を公用化すべき。日本の富を増やす為に海外から人・金・物をどんどん呼び込むべきで、中国人が日本の土地を 買い漁ることを取り上げて 彼らを差別するのはよくないというものでした。)
国富を増やすことや日本人が海外へ進出していくことも大切だと思います。しかしそれは国柄を壊していくのではな く、日本人として堂々と歩んでいけばいいのではないかと 思います。
そして韓国についてですが、
韓国は反日国家ではないというのはかなりの違和感がありました。すでに日韓基本条約で決着がついた問題を次から 次へと掘り起し、謝罪や賠償を求める姿勢は異様なもので 、法という概念もなく日本憎しで動く野蛮な国としかいい ようがありません。どのように考えても反日国家と思いま した。
(※これは以前にも書きましたが、日韓関係において竹島や従軍慰安婦問題は重要度の高い問題では無いとの御見解 でした。)
(括弧内※印は林による補足です。)
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自堕落で能天気な生活をしていた25歳の自分に、平嶋さんの爪の垢を煎じて飲ましてやりたいわっ(^◇^;)
こんばんは林です。
平嶋さんは国家観や歴史認識の確りした方でしたので 河野太郎議員の講座に染まるような事はありませんでした。
しかしながら、知識は無いが政治に興味を持った未来ある若者が 【政経塾】にて このような酷い講座を受講したら素直に受け入れてしまい ますよね。
つまり、【河野太郎議員の講座】は国益を損ねるのです。
“かけだしロビイスト”
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”