命懸けで日の丸を守ってくれた外国人
イラク戦の最中、大きな打撃を受けたバグダッド市内。
激しい戦闘や略奪が繰り返される中、
必死に日本大使館を守って下さったのは、
近くに住むイラク人家族でした。バグダッドが陥落した翌日、
一家6人は協力して、
外交官ナンバーの乗用車を自宅の庭に隠し
大使館内に掲げられていた日の丸を下ろし、
看板をはずしました。
。「日本大使館だと分かれば、盗賊たちに狙われると思ったから、自主的にやったんだ。
国旗はどの国の国民にとっても1番大切なものだろう?
燃えたり奪われたりしたら、みんなが悲しむと思って」。モナサルさんはそう話し、
ほこりと油煙ですすけた日の丸を大事そうに広げてみせた。盗賊たちは、何度も姿を見せたといいます。
そのたびに
モナサルさんと長男のハイダルさんは、
カラシニコフ小銃を携えて自宅2階に駆け上がり、応戦しました。「撃ち返されたこともあったが、大使館を守るために必死だった」
とモナサルさんは当時を振り返ります。大使館からはパソコン4台とエアコン1台が奪われてしまいましたが、
「あの混乱の中、これだけの被害で済んだのは彼らのおかげだ」と、
イラク人の大使館スタッフは感謝をしています。モナサルさんは、
「私は15年間もここに住んでいる。大使館は大切な隣人。
「隣人を守るのはイラク人の務めだ」
と誇らしげに語り、
「我が家は日本人が大好きなんだ。みんなやさしいからね」と微笑みました。
「国旗はどの国の国民にとっても1番大切なものだろう?
燃えたり奪われたりしたら、みんなが悲しむと思って」
祖国に誇りを持ち、祖国の国旗を大切に思うからこそ
このような 素晴らしい話が存在するのではないでしょうか?
「国旗はどの国の国民にとっても1番大切なものだろう?
燃えたり奪われたりしたら、みんなが悲しむと思って」
祖国に誇りを持つ事ができず、祖国の国旗を大切に思うことができない方は、上記のお話を聞いても何も感じないのでしょうか?
「国旗はどの国の国民にとっても1番大切なものだろう?
燃えたり奪われたりしたら、みんなが悲しむと思って」
祖国に誇りを持ち、
祖国の国旗を大切にする人を危険視する人にとって
命がけで国旗を守ってくださったモナサルさんは危険人物となります。
日本では現在
どの国の人も当たり前に与えられる
国家観を教育によって与えてもらえない状況です。
どの国の人も当たり前に持ち合わせる
「国旗はどの国の国民にとっても1番大切なものだろう?
燃えたり奪われたりしたら、みんなが悲しむと思って」
このような優しさを抱くきっかけが教育には無いのです。
“全日本 青空高く日の丸掲げ!推進委員会委員長”