“自衛隊さん”という人はいない。
“かけだしロビイスト”のチャンです。
日曜に 掃海母艦 ぶんごの見学に行ってきました!
まずは、自撮りの練習も兼ねて記念撮影。
着いたぞ〜!ぶんごと石根と私。
艦上で
顔が丸くて大柄な“自衛隊さん”の帽子をお借りして、
その方に撮影もお願い。
女性の“自衛隊さん”の説明を聞きながら
76ミリ砲の見学。
自撮りに必死で 日章旗と旭日旗がきちんとおさまっていないという失態。
「敬礼!」って言うと、
いつもDVDで観ている“自衛隊さん”を真似して
このポーズ。
でも、大事なところで敬礼できず。
セーラー服は、若くてしゅっとした“自衛隊さん”のすすめで着用。
撮影は少年のような あどけなさの残る“自衛隊さん”にお願い。
若くて優しそうな女性の“自衛隊さん”が、
息子をあやすも 固まってます。
船を降りてすぐ
若くて愛想のいい“自衛隊さん”に駆け寄ったんよね。
そしたら・・
今度は拒否するも、
おっちゃん“自衛隊さん”の巧みな戦術にはまり・・
実は シールにつられて 制服着用。階級章が まさかの中佐(二等海佐)‼︎
これも拒否したけど
背の高い 少し大人しそうな若い“自衛隊さん”に抱かれて・・・
自衛隊さんに抱かれると どこに乗せられるかわからへんと ビビってます。
帰り際に 再度「敬礼!」
自衛隊さん ありがとうございました!
ついでに、ちょっと パンクな感じで サヨウナラ。
あー楽しかった(笑)
楽しかったです。
すごく楽しかったです。
たくさんの“自衛隊さん”とお会いできました。
自衛隊と言っても
料理を作る人、
楽器を演奏する人、
通信をする人、
事務をする人とか いろいろな人がいます。
だから みんなが逞しい感じの人じゃないし
ぽっちゃりさんや、真面目そうな眼鏡さんもいます。
当たり前ですが、
みなさん それぞれに お名前があって 生まれ故郷がある。
趣味や特技もさまざまで、性格だってばらばら。
“自衛隊さん” という人は いないのです。
こんな 当たり前のことを
自衛隊のイベントに行くと感じることができます。
大人しそうな人や 照れ屋っぽい人もいるけど、
みんな笑顔で声をかけてくれます。
国防?安全保障?
集団的自衛権?
よく分からない人こそ
自衛隊のイベントに行ってみて欲しいなと思う。
みんな普通の人よ。
彼らもあなたと同じ国民よ。
その 彼らが 有事の際には、
命を懸けて 僕らを守ってくれるん。
そう思ったら、政治に
少なくとも 国防や安全保障に無関心ではいられない。
そして
だからこそ平時は 僕らが自衛隊を守りたい。
そう思えた1日でした。
ちなみにね、
毎年 高松に掃海母艦が寄稿するのには理由があって
金刀比羅宮に掃海殉難者が祀られているからです。
掃海任務において、
朝鮮戦争の1名を含む79名が殉職しましたが、
彼らに「戦死」の名誉は与えられていません。
靖国神社にも祀られていません。
息子にも いろんなことを感じて欲しいので
また 来年も行きたいと思います。
息子はすぐにでも行きたいみたいやけどww
掃海母艦ぶんごのパンフレットを読みながら
「船にのりたい」
「これ持って お出かけしよか」って 言いよる。
いや、その船に乗ってきたとこやし(´・Д・)」
ご飯も食べたし そろそろ帰るで(^_^)